本当に女性でも使える、そんなに訓練しなくてもわざとして通用する、そこを追求していったら、２種類の腕（手）の動きになりました。殴りかかってくる相手の外（手の甲側）にタッチするときは手前回転、相手の内側に潜り込んで行くときは外側に手を回転します。顔面攻撃だけなら手の回転を早めれば対処できますが、蹴りに対しては回転を上下に伸ばして払います。捕まれたとき、組まれたときも同じような動きで対処するのです。そんな技術を編み出した（？）のは小説家の川合宣雄です。書いている本の内容は聞かないでください。たいした作品を世に送り出しているわけでもないのですが、少林寺拳法を少しばかりやっていて、段位は准範士６段です。けれどもごしん法では、少林寺拳法の技術は教えられませんから、独自の単純化したわざを練習します。まだ実績はありませんが、ブームになること間違いなし。

ホムペを立ち上げたはよいけれど、まだ場所が借りられないのです。公的なところは、５人の名簿を提出しろとか、毎回最低でも５人は集めなければいけないなど、お堅いことこの上なし。私みたいにとりあえずひとりから始めて、人が増えたら規模を大きくしようなんて計画している人は、外の公園で蚊に食われながらやるっきゃないのです。そこで初期の特別対応として、出張練習をします。一回だけ習ってみたい、どんなものか体験だけでもしてみたいなんて人たちがいたら、なるべく人数をまとめ、練習場所を確保した上で連絡ください。交通費と食費くらいで参上します。

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